まねきのこ

猫白血病の 「のこ」 との毎日

猫白血病ウイルス(FeLV)感染症の治療。 

2010/06/12
Sat. 23:21

DSCF1305.jpg

平成21年7月24日。オレに乗っっかってる貴重な一枚。(今じゃ~ありえない…)




3.猫白血病ウイルス(FeLV)感染症の治療


猫白血病ウイルスを退治する確かな治療法は無いらしい。

そしたらどうすんだっていうと、猫白血病ウイルス感染症にともなって現れる様々な症状にあわせて
様々な対症療法を行うしかない。
様々な症状が現れる時期は大まかに2つあるみたいだ。下記がそれ。




※急性期

 ・最初に感染して一か月前後で発症する時期。
  症状としては、発熱や元気消失、リンパ節腫大、白血球減少、血小板減少、貧血など様々。
  症状に合わせて、インターフェロンや抗生物質、抗がん剤などを使用した対症療法を行う。
  また、ストレスがあまりかからないよう、栄養バランスのとれた食事を与え、衛生的な生活環境を
  用意してあげることが重要。

 
 要は、愛猫が具合悪そうにしていたら、猫白血病ウイルス(FeLV)感染症の急性期である疑いが
 あると思ってよいのであろうか。
 でも、愛猫がいつ猫白血病ウイルス(FeLV)感染症に感染したのかなんてなかなかはっきり
 分かるもんではないと思う。
 ウチののこみたいに感染したのが生後1ヶ月~2ヶ月だろうと分かっている場合、というか、
 のこが感染していると分かったのは今年の2月の事。
 生後間も無く感染していたのだろうから、ちょうど我が家へ来た頃が急性期を迎える時期だったはずだ。
 でも、我が家へ来てからはそんな感じは全く見受けられず、ただただ腹の空かした仔猫という感じだった。
 その後も至って元気。すくすくとブクブクに太ってしまった。
 すでに急性期は過ぎているのこだが、もしかすると急性期の症状が出ていたのにも関わらず、
 オレ達家族は見過ごしていたのかもしれない。
 ただ、急性期の症状に気付いてたとしても、インターフェロンや抗がん剤などを使用した対症療法は
 行わなかったと思う。





DSCF1314.jpg

平成21年7月24日。シンクロに興味津々。





※慢性期

 ・免疫がウイルスを排除できなかった猫では、感染は終結せず、持続感染猫となる。
  持続感染猫とは、要は生涯ウイルスを持ち続ける猫の事であろう。
  持続感染猫が発症する時期を慢性期というのだと思う。
  持続感染猫は、感染から約3年以内に発症して、死亡するものも多いらしい。
  感染後2年で63%、3年半で83%が死亡するというデータがあるらしい。
  結局は、様々な腫瘍等を発症して死に至る。
  まれにウイルスを持ちながら10年以上生存する猫もいるらしいが、ごくまれだろう。
  また、垂直感染の場合は1年以内に発症するという話もある。
  対処法は、定期的に血液検査をして症状の有無を確かめ、新たな(慢性期の)症状が現れたら、
  早めに対症療法を行っていく。
  例えば、急性期の一、二年後に現れやすい慢性期の代表疾患「リンパ腫」の場合、放置すれば
  わずか一、二か月の命だが、抗がん剤を投与する適切な化学療法を行い、継続して「がん」を
  たたいていけば、まず半年、さらに半年と命を永らえ、二年以上生存する猫もいる。
  あきらめずに、適切な治療法を動物病院でよく相談することが大切だという話もある。
  適切な治療法とは、要はインターフェロンや抗がん剤等、様々な薬を使用した対症療法なのだろう。
  また、ストレスがあまりかからないよう、栄養バランスのとれた食事を与え、衛生的な生活環境を
  用意してあげることが重要。これは急性期・慢性期に関わらず、普段の生活の中で最も重要な事だと思う。


  ウチののこは間違いなく持続感染猫だろう。
  慢性期には突入していない状態なのか、それとも慢性期の入り口に片足突っ込んでいるのかは
  ド素人のオレが毎日のこを見ているだけではわからない。
  だけども、のこは毎日元気に過ごしている。これだけは事実だ。
  飯もちゃんと食うし、良く遊ぶし、良く寝るし、わがままっぷりは相変わらずだし…
  もう1歳なんだから少し大人になれや。って言いたいくらいの元気さだ。
  でも、その元気さとは逆にのこの体はどんどんウイルスに侵されていくのだろう。
  ウイルスに侵されて、とても苦しそうにしているのこを目の当たりにした時、
  オレに何ができるのか。
  命を救ってやるような事はおそらくなにもできないだろう。


 
DSCF1344.jpg
 
平成21年7月26日。ネット覚えましたよ。なんだ、簡単ジャンw






※またまた記事が消えました・・・
 数日掛けて書いてきて、さっきようやく書き終えたのでアップしようと思ったら
 残っているのは2分の1程度…ありえん。泣きたい。
 まさに時間の無駄ですな。
 この続きは、またの機会に。



人気ブログランキングへにほんブログ村 猫ブログ 猫 闘病生活へ

貧しいのこへ清潔で上質なカリカリを。
1クリック for 1カリカリ プログラム実施中。
関連記事

[edit]

CM: 4
TB: 0

page top

この記事に対するコメント

こんにちはー。

とてもFeLVについてわかりやすく書かれていて熟読してしまいました。
うちの子はお外に出て行方不明になった時おそらく他の猫ちゃんにうつされたようでした。足にけがをして帰ってきましたから。それから2,3週間後に高熱を出したのが急性期、そして2年4ヶ月後にリンパ腫発症ですから、のこ父さんの記事のとおりですね。

最初の急性期に血液検査やインターフェロン等の処置をしていれば、、、少しは変わった結果が出たかもと、、、ちょびっと悔やまれます。

でも、つらいつらい抗がん剤治療を終えて、今はのんびりと暮らしています。不自由もあるかもしれないけどこの2年もお互い無駄じゃないよねって見つめ合ったりしてます。

のこちゃんものこ父さんの愛情につつまれきっと素敵な猫人生を送れますね。

ちったん #- | URL | 2010/06/13 14:22 * edit *

ちったんさん、はじめまして。
オレの記事、わかりやすかったですか!?ありがとうございます。嬉しいです。
でも、はっきりいって適当ですのでご了承下さい(汗)
ちったんさん家の猫ちゃん…そうでしたか。
なんと言っていいのかわかりませんが・・・頑張って下さい!
抗がん剤治療を終え今はのんびりくらしているとの事、
本当良かったですね。
のんびり過ごせる時間こそ、猫ちゃんの第一希望ではないかと思います。
猫ちゃんと過ごした時間に無駄なんてないと思います。
これから先、一日も長く一緒に過ごせます様願っております!

のこ父 #- | URL | 2010/06/13 17:42 * edit *

ストレスが発症の原因になるっていうのは聞いた事があります。
うちは白血病と診断されて約5年半、一緒に生活する事が出来きました。
参考になるかわかりませんが先生に生活する上での注意点を教えていただいて実行してた事があるので書いておきますね^^
1.なまものを食べさせない。(免疫力を下げてしまうのと、なまものについている微生物が悪さをする可能性があるらしいです)
2.ちくわやカマボコ、かつおぶし(人間用)を食べさせない(腎臓に負担がかかる為)
3.缶詰・ドライフードを買う時は原材料の確認をする。(これは魚等とかハッキリと書いてない物は科学物質等が混じってる可能性が高いそうです)
役に立つかわかりませんが・・・

めぐ #- | URL | 2010/06/14 11:10 * edit *

Re: タイトルなし

めぐさん、こんばんは。
とても参考になるお話を聞かせて頂きありがとうございます。
とても現実的で、正しいお話だと思います。
経験談というのは、どんな辞書にも勝ると思ってますので、
とてもありがたいです。
食べ物については近々記事を書こうと思っていた(こないだのFelvの記事で書いたのですが消えてしまいました…)ので、その時にまたお話させて下さい。宜しくお願いします!

のこ父 #- | URL | 2010/06/15 21:31 * edit *

page top

コメントの投稿

Secret

page top

トラックバック

トラックバックURL
→http://nokohagenki.blog134.fc2.com/tb.php/35-be5421a2
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

page top

2017-10